よくあるご質問
あわせてこちらもご覧ください⇒マンガで解説!新電力と電力自由化
個人のお客様(低圧)編
- 電気料金について
- お客様の電気の使用状況によって異なります。電気をたくさん使う客様ほど新電力に切り替えるメリットが大きくなります。
料金シミュレーションで、現在の電気料金と比較することができます。 - 料金体系は、「基本料金」+「従量料金」となります。一般のご家庭向けプラン「おおいたのでんきB」と商店・事務所向けプラン「おおいたのでんきC」、オール電化のご家庭向けプラン「おおいたのでんきD」と個別見積りによるプラン「低圧電力」をご用意しております。詳しくは料金メニューをご覧ください。※再エネ賦課金と燃料調整費は一般電気事業者と同額をご請求致します。
- 大変申し訳ございませんが、従量電灯Bに相当する「おおいたのでんきB」は20Aからのご契約となります。現時点では、15A以下のお客様はご契約いただけません。※10~15Aも検討中となっております。
- 一般電気事業者(九州電力など)が火力発電に用いる原油・LNG・石炭の平均燃料単価を毎月算定し、電気料金に上乗せする1kwhあたりの単価です。新電力おおいたに切り替えても再エネ賦課金とあわせて、一般電気事業者へ支払う額と同額の燃料調整費をお支払い頂きます。
- 新電力おおいたと一般電気事業者(九州電力など)との間で料金精算しますので、需要家は通常通り、新電力おおいたへお支払い頂くだけで、一般電気事業者への支払いは不要です。
- お支払は原則として口座振替のみとなっております。ご了承ください。
- 原則としてWebでの明細照会となります。料金明細にて月々の電気料金をご確認いただけます。
Webでの照会がむずかしい方や、請求書の発行をご希望の方へは郵送にてお送り致しますが、電気料金とは別に手数料が月額108円必要となります。 - ID・パスワードは、契約後に弊社から郵送する『ご契約のお知らせ』に記載しています。
『ご契約のお知らせ』を紛失された方は、メールフォームまたはお電話にてお問合せください。IDとパスワードを書面にて再発行致します。 - 申し訳ございません。複数契約のお客様は、契約ごとに別々のお客様IDとパスワードを設定しております。それぞれの契約ごとにIDとパスワードを入力してログインし、明細をご確認ください。
- 料金明細ページへのリンクをクリックするとエラー画面が表示される場合は、リンクをクリックした際に表示される「証明書」に関するポップアップ画面を「×ボタン」で閉じるか、「キャンセル」ボタンをクリックすることで、料金明細ページへ進むことができます。
- 電気料金の最初のご請求は、供給を開始した月の翌々月となります。(例えば、1月から供給を開始したお客様の場合、最初の請求は3月です)
- お客様の電気の使用状況によって異なります。電気をたくさん使う客様ほど新電力に切り替えるメリットが大きくなります。
- ご契約について
- 契約期間は1年です。解約の申し出が無ければ自動更新となります。解約手続きは解約希望日の3ヶ月前にご連絡ください。尚、途中解約される場合は、解約手数料4,320円(税込)をお支払頂きます。※引越し等のやむを得ない事情の場合は、この限りではありません。
- 現在ご契約中の小売電気事業者から契約を切り替える場合は、お申込み頂いた直後の検針日から供給となります。お申込みから1~1.5ヵ月程度の期間を要するとお考え下さい。
お引越し等でご利用開始日が決まっている場合は、2週間前までにお申込頂ければ供給可能となります。新築等で新規に電気をご利用になる場合の供給開始時期はご相談のうえ決定致します。 - 一般的な電気の切り替え(既存の電力会社から、弊社へ切り替える場合)の流れは次のようになります。
1:「ご利用開始申込書」と「預金口座振替依頼書」に必要事項を記入して、新電力おおいたにご提出いただきます。
2:新電力おおいたが申込受付処理を行い、電力の契約を切り替える手続き(スイッチング)をします。
3:お客様へ、『ご契約のお知らせ』を送付します。この書類には、料金明細の閲覧やモバイルサービスの利用に必要なIDとパスワードを記載しております。大切に保管してください。供給開始日もこの時にお知らせ致します。
4:供給開始までの間に、メーターがスマートメーターに交換されます。(既にスマートメーターが設置されているご家庭では交換作業は行われません)
5:供給開始日になります。お客様にしていただくことは特にございません。特別な工事も停電もなく、供給開始日になった瞬間にも電気は普段通り流れ続けます。
お客様にしていただくことは1番目の書類提出のみで、それ以降の手続きは新電力おおいたが行います。
- サービスについて
- モバイルサービス「ウチのでんき」を利用することで、お手持ちのスマートフォンやタブレットでご確認頂けます。
- サービス自体は無料でご利用頂けます。サービスにログインするためにはユーザーIDとパスワードが必要になります。ユーザーIDとパスワードは、ご契約後に書面にてお知らせ致します。
- ご契約者様以外の方にもご利用いただけますが、ご契約者様のユーザーIDやパスワードが必要になります。また、アプリケーション上でご確認頂ける電力データはご契約者様のものとなります。
例えば、ひとり暮らしのお年寄り(ご契約者様)の電力使用量や電気料金を、離れて暮らすお子様(非契約者様)が「ウチのでんき」を使ってご確認いただくことは可能です。
※電力使用量等はプライバシーに係る情報となりますので、ユーザーIDやパスワードの取扱いには十分にご注意ください。
法人のお客様(高圧・特別高圧)編
- 電気料金・お見積もりについて
- お客様の電気の使用状況(負荷率)によって異なります。負荷率が低いお客様ほど新電力に切り替えるメリットが大きくなります。
詳しくは、SERVICEページをご参照ください。 - 負荷率=年間電力量/(契約電力×24×365)で計算します。年間を通して契約電力を100%とした時、何%の電力量を使用しているかを表します。
- 料金体系は、「基本料金」+「従量料金」となります。法人のお客様の料金単価は、現在のご使用状況を等を分析し、個別に提示致します。
※再エネ賦課金と燃料調整費は一般電気事業者と同額をご請求致します。 - 一般電気事業者(九州電力など)が火力発電に用いる原油・LNG・石炭の平均燃料単価を毎月算定し、電気料金に上乗せする1kwhあたりの単価です。新電力おおいたに切り替えても再エネ賦課金とあわせて、一般電気事業者へ支払う額と同額の燃料調整費をお支払い頂きます。
- 直近12ヶ月分の電力使用データ(契約電力、電力使用量、契約メニュー、付帯する各種割引等)が確認できる資料、または電気料金の請求書を見せてください。お手元に資料が無い場合は委任状を頂くことで新電力おおいたから九州電力に問合せすることも可能です。
- 新電力おおいたからお客様へ請求書を発行致します。お支払は原則として口座振替のみとなっております。ご了承ください。
- 新電力おおいたと一般電気事業者(九州電力など)との間で料金精算しますので、需要家は通常通り、新電力おおいたへお支払い頂くだけで、一般電気事業者への支払いは不要です。
- お客様の電気の使用状況(契約電力と負荷率)が変動した場合や、外部環境の変化などにより電源調達費用が変わった場合には見直しをお願いする場合があります。
- お客様の電気の使用状況(負荷率)によって異なります。負荷率が低いお客様ほど新電力に切り替えるメリットが大きくなります。
- ご契約について
- 契約期間は1年です。解約の申し出が無ければ自動更新となります。解約手続きは解約希望日の3ヶ月前にご連絡ください。尚、初年度1年間のみ途中解約はできません。
- お客様よりお申込み頂いた後、弊社より一般電力事業者へ申請を行います。通常、特別高圧のお客様で1ヶ月、高圧のお客様で2ヶ月半程度かかります。なお、部分供給での供給する場合は更に時間がかかります。
- サービスについて
- 「ウチのでんきデマンドビューワ」を利用することで、インターネット上でご確認頂けます。
- サービスは無料でご利用頂けます。サービスにログインするためにはユーザーIDとパスワードが必要になります。ユーザーIDとパスワードは、供給開始後にメールにてお知らせ致します。
電力自由化基礎知識編
- 電力自由化とは
- 一般電気事業者により独占されていた電力の小売が自由化され、電力会社を自由に選べるようになります。2016年4月からは、一般家庭も含め全てのお客様が自由に選べるようになります。
- 電気代が安くなる可能性があります。※使用状況によっては安くならない場合もあります。
「料金メニュー」や「電源」などを見て電力会社を選べるようになります。また、「電気使用量の見える化」などの新サービスが受けられるようになります。 - 自由化後は、各小売電気業者において、自由なメニューの設定が可能になります。また、消費者保護のための経過措置として、少なくとも2020年3月までは、現行の規制料金も存続されます。
- 電力システム改革については、以下のスケジュールで進められています。
【第1段階】「広域的運営推進機関の設立」(2015年4月1日実施済)
【第2段階】「電気の小売業への参入の全面自由化」(2016年4月1日実施予定)
【第3段階】「法的分離による送配電部門の中立性の一層の確保」(2020年4月1日実施予定)
- 新電力と既存大手電力会社
- 電力の小売事業へ新規参入した会社のことです。一般電気事業者が所有する電線路を通じて電力供給を行います。
- 電気の販売をする業者のことです。
- 一般電気事業者とは自由化以前に一般の需要家に電気を供給していた既存の大手電力会社(北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中部電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力)10社のことです。
- 2016年4月の電力自由化に伴い、上記一般電気事業者内の送配電部門は「一般送配電事業者」と移行されます。
- できません。送電線は一般電気事業者が管理するもので、新電力はその使用料(託送料金)を支払うことで送電を行います。
- 新電力会社の安全性
- 小売電気事業者は供給力確保の義務、送配電事業者は需給バランスを維持する義務や最終保障サービスの提供義務がそれぞれ課されており、電気の安定供給を確保する仕組みが設けられています。
- 新電力が供給する電力が需要に対して不足した場合、既存の電力会社より不足分が補填されます。お客様にはトラブルは発生しません。
- 契約した小売電気事業者が倒産や撤退した場合、他の小売電気事業者と契約をしなければ電気の供給が止まる恐れがあります。ただし、2020年3月までの間は一般電気事業者の小売部門に家庭等への電気の供給が義務付けられていますので、一般電気事業者の小売り電力部門と契約することで電気の供給を受けることができます。
- 小売電気事業者が、電気事業法に基づき登録されている業者かどうかをご確認ください。さらに、書面によって料金を含む供給条件がきちんと説明されているかをご確認いただき、契約期間や契約解除などの諸条件を十分ご納得していただいた上でご契約していただくことが重要です。
- 資源エネルギー庁のホームページで登録を受けた事業者のリストが公表されています。
資源エネルギー庁HP「登録小売電気事業者一覧」
- 新電力と契約するにあたって
- 一般電気事業者(4月からは一般送配電事業者)が管理・運営する既存の送電線・配電線を経由して電気が送られますので、新しく自宅に電線が引かれることにはなりません。
- オール電化や事務所・商店などでご契約されている一部の料金メニューでは、清算金・解約金などが発生する場合があります。契約の内容をご確認いただくか、一般電気事業者にお問い合わせください。
- 各家庭が個別に電力会社と契約している場合は、小売電気事業者から電気を買うことが可能です。ただし、管理組合等を通じて一括して契約を行っている場合は、お住いのマンションまたは集合住宅の管理組合等にご確認ください。
- 経済産業省が制定した「電力の小売営業に関する指針」では、小売電気事業者からの契約解除時の手続きとして、解除の15日程度前までに需要家に解除予告通知を行うことが求められています。
詳しくは資源エネルギー庁HP「電力の小売営業に関する指針」をご参照ください。 - 電気の供給契約を元の電力会社に戻す場合、新たに当該電力会社との契約を締結する必要があります。元の電力会社は経過措置期間中(2020年3月まで)は「規制料金メニュー(経過措置料金)」での供給を行う義務がありますので、元の電力会社にお問い合わせください。
- 電気の使用量の情報については、切替前に契約されていた電力会社(九州電力等)にご連絡ください。
- 初めて小売電気事業者を切り替える場合は、スマートメーターへの取替工事が必要となります。スマートメーターへの取り替えが完了している場合、メーターの維持管理は原則として一般送配電事業者によって行われるため、小売電気事業者の切替えに際し、その都度取り替えは必要ありません。
- スマートメーターとは
- スマートメーターは、通信機能を有し、遠隔での検針等が可能となる新しい電力量計です。
- スマートメーター導入により、詳細な電力量が見える化されます。また、家庭のエネルギー管理システム(HEMS)との連携により、ご家庭のエネルギー管理を効率的に行うことが可能になります。
- スマートメーターへの取替は、小売電気事業者から連絡を受けた一般送電事業者が行うことになっており、個別の費用負担は発生しません。※ただし、場合によってはメーター取替に伴う工事などにおいて個別の費用負担が生じる可能性はあります。
- 停電が起きた場合は?
- 新電力おおいた(電話:097-583-5550)か、九州電力送配電コールセンター(電話:0120-986-306)へお問い合わせください。
電力の供給には九州電力の送電設備を使用しておりますので、停電の復旧作業も九州電力の送配電部門が行います。
- 新電力おおいた(電話:097-583-5550)か、九州電力送配電コールセンター(電話:0120-986-306)へお問い合わせください。
[関連ページ] マンガで解説!新電力と電力自由化 | 新電力おおいたのサービス